Samba Recycle Bin
Recycle Bin Function
ごみ箱機能
Samba日本語版には、ごみ箱機能と呼ばれる機能が用意されています。この機能を使用すると、ユーザーが削除したファイルを所定のフォルダに保存しておくことができます。このため、ユーザが誤って削除したファイルを復活させることが可能です。
ごみ箱機能を使用するためには、共有サービスに"recycle bin"パラメータを追加します。
Samba日本語版には、ごみ箱機能と呼ばれる機能が用意されています。この機能を使用すると、ユーザーが削除したファイルを所定のフォルダに保存しておくことができます。このため、ユーザが誤って削除したファイルを復活させることが可能です。
ごみ箱機能を使用するためには、共有サービスに"recycle bin"パラメータを追加します。
[DEVELOP]
path = /var/samba/development
writeable = Yes
recycle bin = .recycle
この設定により、ユーザが共有サービス上のファイルを削除したときに、 /var/samba/development/.recycleディレクトリにファイルが移動します。 ただし、.recycleディレクトリ内のファイルは削除されずに 残ったままとなりますので、定期的にcronなどで古くなった ファイルの削除などを実施するほうが良いでしょう。
次の設定を行うと、ユーザのホームディレクトリごみ箱用としてrecycleフォルダが作成されます。
[homes]
comment = %S's Home Directories
writeable = Yes
browseable = No
recycle bin = recycle
Reference: https://users.miraclelinux.com/technet/document/samba/samba0013.html
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